目元のシワやたるみは老けの原因！目元をアンチエイジングして輝きを取り戻す方法
第一印象は目元で決まるといっても過言ではありません。輝きとハリのある目元は若々しく明るい印象を与え、反対にたるんだ目元は暗く老けた印象を与えてしまいます。
目元のアンチエイジング術を知り、輝きのある目元を取り戻しましょう。
見た目年齢を変える目元の老化
若々しく見える目元は、肌がピンと張っていてシワが目立ちません。
しかし、その目元に一本でもシワが入ったらどうなるでしょうか。恐らくシワが一本増えるだけで、見た目年齢が大きく変わってしまうはずです。
目の周りに小ジワやたるみができはじめたら、それは老化のサインを疑う必要があります。放置すればするほど改善は難しくなっていきますので、老化のサインに気づいたらできるだけ早く対処することが大切です。
目元にシワやたるみができる原因
目元のトラブルの原因は老化だけではありません。他にもさまざまな要因が関係しています。
具体的にどのようなことが原因で目元のトラブルが起きるのかをみていきましょう。
目の周りにシワができる原因
目元の皮膚は特に薄くデリケートなため、少しの刺激でもダメージを受けてしまいます。アイメイクを落とすときに強くこするのは、肌を傷める原因となるため、やめましょう。
また、洗浄力の強いクレンジングを使うことで肌の乾燥をまねき、その乾燥が原因でシワができてしまうこともあります。さらに長時間のデスクワークやスマホ使用による眼精疲労もシワの原因の一つです。
目元のたるみの原因
目元がたるむ大きな原因は老化です。目の周辺に存在する筋肉は年齢とともに衰えていき、皮膚や脂肪を支える力が弱まることでたるみが起こります。
また、保水機能を持つコラーゲンやヒアルロン酸などの成分が加齢によって減少し、肌のハリがなくなってくることも原因といえるでしょう。
目元をアンチエイジングする3つの方法
目元をアンチエイジングするうえで重要なのが、保湿と血行促進、ストレッチの3つです。
これより、目元のアンチエイジングの詳細をご紹介しますので、ぜひ御覧ください。
しっかりと保湿する
目元の乾燥はたるみや小ジワの原因となります。加齢によって肌の水分量が減り、乾燥がますます進行していくため、しっかりと保湿をして乾燥による目元のトラブルを防ぎましょう。
また、加齢だけでなく紫外線も乾燥を引き起こす原因になりますので、紫外線対策も忘れずおこなうようにしてください。
血行促進マッサージ
目元の血行促進はアンチエイジングに効果的です。血行を良くすることですみずみまで栄養が行き渡り、目元の老化予防につながります。簡単にできる血行促進マッサージをご紹介しましょう。
- マッサージを始める前に、クリームなどを塗りすべりをよくしておきます。
- 両手の真ん中3本の指を額の中心に乗せ、軽く圧をかけながら左右のこめかみへ移動します。
- 両手の中指を左右の目尻に置き、骨の縁に沿って目の下から目頭へ、そのまま目の上を通り目尻へ一周させます。
- 中指と薬指を使い、目の下を通って目頭から目尻へ、目尻からこめかみへと移動させましょう。2～4の工程を5回程度繰り返します。
筋肉を鍛えるトレーニング
目元に存在する筋肉は、トレーニングによって鍛えることが可能です。目をギュッと5秒閉じたあとに、大きく開けて5秒キープします。
このストレッチを1日5回程度おこないましょう。目の周りの筋肉を鍛えることでたるみを予防します。
クリニックで治療する方法もある
アンチエイジングには、自力で保湿やマッサージをおこなう方法とクリニックで治療する方法があり、その種類も豊富です。とくにクリニックの若返り治療を選択した場合、自身の悩みに合わせて治療を進めていくことができます。
たとえば、目元のシワは注射やレーザーで改善させることが可能です。注射にはヒアルロン酸注入法やW-PRP療法、レーザーにはウルセラアイやサーマクールアイなどがあり、いずれも痛みやダウンタイムはほとんどありません。
目元のたるみは上まぶた・下まぶたともに治療が可能で、手術でたるみを改善する眉リフトや切開法、経結膜脱脂法などの治療法があります。これらの外科手術は多少のダウンタイムが必要になりますが、たるみを直接除去できるため高い若返り効果が期待できるでしょう。
短いダウンタイムで改善したい場合には、シワと同様に注射やレーザーなどで改善することも可能です。カンセリングを受ければ自身の症状に適した治療法を知ることができますので、興味のある方はクリニックで相談してみるとよいでしょう。
おわりに
目は顔の印象を左右するパーツであり、見た目年齢にも大きく関係しています。そんな重要なパーツのシワやたるみは、できることなら避けたいですよね。
「老けて見られることが増えた」「なんだか目元がぱっとしない」そんな悩みをお持ちの方は、今回ご紹介したアンチエイジング法を実践してみてはいかがでしょうか。
