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デカ目からあふれるエネルギー!ぱっちりオメメになって、若いころの輝きを取り戻そう

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目元

ご自分の細い目、小さい目、くぼんだ目を気にしている女性はたくさんおられるのではないでしょうか。若いうちは、このような目の形であっても“若さ”という武器で、何とでもなります。

ところが、年齢を重ねて、ぼちぼちほうれい線の心配をしなければならない時期に差し掛かると、そうはいきません。目の形が、どんどん気になっていくことでしょう。一方で、ぱっちりオメメはそれだけで華やかな雰囲気を醸し出しますが、ぱっちりオメメの効果はそれに留まらず、いつまでも若々しい雰囲気作りにも役立ちます。

今回は、エネルギッシュなデカ目の作り方について、ご紹介します。

デカ目は若さを感じさせるチャームポイント

目ヂカラが強い方と弱い方がいますが、目ヂカラが強いといわれる方のほとんどは、デカ目です。目が大きいということは、それだけ光の取り込み具合も大きいということで、目が細い、あるいは小さい、くぼんでいる方よりも、キラキラとした輝きを放つという特徴を持っています。

さらに、目が大きいというだけでがっつりアイメイクをせず、ナチュラルメイクだけでイケてしまうのですから、本当に羨ましい限りですよね。ですが、目の形にコンプレックスを持っている方であっても、ご自身の努力やクリニックの助けを借りれば、デカ目を実現させることが可能です。

自分でできるデカ目の作り方

目の周囲には、眼球を取り囲むようにして、眼輪筋(がんりんきん)が存在しており、この眼輪筋こそが、デカ目作りと大きな関わりを持つ筋肉であるといわれています。

眼輪筋は、油断していると年齢とともに衰えやすいという特徴を持っていますが、比較的鍛えやすい筋肉でもありますので、まずは以下でご紹介するエクササイズを行って、鍛えるところから始めてみましょう。

眼輪筋の鍛え方

  1. 目をギュッと閉じて5秒間キープ、次に、正面に向けてパッと大きく目を開き、5秒間キープ。
  2. 目を大きく見開いた状態で、上から時計回りに5回、眼球を動かす。続いて反対回りも行う。
  3. 目を閉じて、左右の目尻のやや上の部分を指で押さえ、そのまま上に持ち上げるようにして外側に引き上げ、5秒キープ。

そしてもうひとつ、朝起きたときに目の周囲にむくみが現れやすいという方は、目頭のくぼみ部分を指で押さえて、1分間程度キープしてみてください。これだけでむくみの解消に役立ちます。さらに、下まぶたも腫れぼったいという方は、下瞼の骨格に沿いながら、目頭から目尻にかけて少しずつ押してみるといいでしょう。

この方法は即効性を期待することができますので、むくみが気になるときの対処法として、覚えておいてくださいね!

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クリニックを利用したデカ目の作り方

クリニックでは、二重瞼形成術、目頭切開法、目尻切開法でデカ目を実現させることが可能です。それでは、それぞれの治療法を、ざっとご紹介しておくことにします。

二重瞼形成術

平行型や末広型など、お望みの二重瞼を作り、デカ目を実現させる方法です。そしてその方法には、メスを使用せずに特殊な糸で二重瞼を作る埋没法と、瞼をメスで切開し、余分な脂肪や皮膚を切除する切開法があります。

目頭切開法

私たち東洋人の目頭には蒙古ヒダがありますが、これを取り除くことによって眼球の露出度が高くなり、デカ目効果を得ることができます。

目尻切開法

目尻を切開して目の幅を広げるための手術で、目頭切開と同時に行えば、目の印象がかなり変わります。この治療法のみでははっきりとしたデカ目効果を得ることは難しいと考えられますので、この治療法は目頭切開とセットの治療であるという認識を持っておくといいでしょう。

おわりに

ご自身で努力を行うことにより、ある程度まではデカ目を実現させることが可能です。ですが、エクササイズだけでは、劇的な目元の変化を望むことは難しいと考えられます。

ただ単に目元にむくみやたるみが生じているだけなのであれば、エクササイズで対応することもできますが、綺麗な二重瞼を作ったり、目の形そのものを変えたいというのであれば、やはり、クリニックのお世話になるしか方法がありません。

ただし、今回ご紹介したクリニックの治療法は、すべてダウンタイムが必要となりますので、クリニックでの治療をお考えの場合には、ダウンタイムの期間もきちんと頭に入れてスケジュールを組み立ててみてください!

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