
まぶたの腫瘍をスッキリ除去
眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)とは、まぶたにできる黄色い脂肪の塊(良性の腫瘍)のことです。中年以降の方に多く見られ、男性よりも女性に多い傾向があります。
主に上まぶたの目頭側に左右対称に現れることが多く、皮膚よりやや明るい黄色をした、平らに盛り上がった病変が特徴です。
原因は、皮膚の奥(真皮)にコレステロールなどの脂質が蓄積することで発生すると考えられています。
約半数の方に脂質異常症(高脂血症)が認められるとされていますが、血液検査で異常がない方にも発症することがあります。
痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどありませんが、自然に消失することは少なく、放置すると徐々に大きくなる場合があります。
当院では、傷跡ができるだけ目立ちにくいよう配慮し、エルビウムヤグレーザーを用いた眼瞼黄色腫の除去治療を行っています。
当院では、エルビウムヤグレーザーを使用して眼瞼黄色腫の除去を行っています。
エルビウムヤグレーザーは、CO2レーザーと比較して水分への吸収率が高く、周囲の組織への熱ダメージを抑えながら病変を繊細に削ることができるレーザーです。
そのため、まぶたのような皮膚が薄くデリケートな部位にも適しており、正常な組織への負担に配慮しながら治療を行うことができます。
照射直後は、病変部分がやや凹んだ状態になりますが、軟膏塗布と保護テープによるアフターケアを行うことで、徐々に新しい皮膚が再生されていきます。
経過には個人差がありますが、数週間から数ヶ月かけて皮膚がなじみ、約3ヶ月で凹みや赤みも目立ちにくくなっていきます。
メスによる切開や縫合を行わずに治療できるため、できるだけ傷跡を目立たせたくない方や、自然な仕上がりを希望される方に適した治療法です。
エルビウムヤグレーザーアクションⅡ
熱の拡散が少なく、痛みも最小限
ダウンタイムが短い
一般的なCO2レーザー
熱の拡散が非常に大きいため発赤が長く続きます
眼瞼黄色腫は、メスで病変を切除して縫合する治療が行われることもあります。
しかし、病変が大きい場合は、術後に傷跡が目立ちやすくなったり、まぶたの引きつれが生じたりすることがあります。
当院では、切開を伴わず、エルビウムヤグレーザーで病変を少しずつ丁寧に削りながら除去を行います。
出血が少なく、周囲の組織への負担を抑えながら治療できるため、まぶたのようなデリケートな部位にも適した治療法です。
「できるだけ切開を避けたい」という方にもご検討いただける治療法です。
病変の大きさや深さ、広がりに合わせて、レーザーの出力を細かく調整しながら治療を行います。
まぶたは皮膚が非常に薄くデリケートな部位であるため、状態を丁寧に確認しながら病変を少しずつ削り、必要な部分だけを慎重に除去していきます。
過剰に削るリスクを抑えながら、周囲の正常な組織への負担にも配慮して治療を進めることで、傷跡が目立ちにくく、より自然な仕上がりを目指します。
エルビウムヤグレーザーは、病変を少しずつ丁寧に削ることができるため、正常な皮膚への負担をできる限り抑えながら治療を行うことが可能です。
そのため、傷跡が目立ちにくく、比較的ダウンタイムを抑えられることが期待できます。
また、瘢痕(傷跡)が残るリスクにも配慮した治療法です。万が一再発した場合にも、状態を確認したうえで再度レーザーによる治療をご検討いただけます。
約5~10分(1ヶ所)
基本的に1回※再発の可能性あり
数日で治まります
数日で治まります
洗顔・入浴 翌日~
治療箇所以外 当日~
局所麻酔を使用します
患部の状態を診察し、治療やダウンタイムのご説明をします。
レーザー照射部分のメイクを落としていただきます。
局所麻酔を行った後、まぶたの眼瞼黄色腫にエルビウムヤグレーザーを照射し、病変の状態を確認しながら少しずつ丁寧に削り取っていきます。
患部の状態と止血を十分に確認し、軟膏を塗布したうえで保護テープを貼付して終了となります。
| 施術内容 | 個数 | 料金 |
|---|---|---|
| エルビウムヤグレーザー | 1mm | 4,400円 |
※テープ代1,100円、麻酔代5,500円が別途必要となります。
※価格は税込表示となります。