ほくろ除去・イボ除去(切除法)
大きい形状のほくろ・イボの除去治療
ほくろ除去・イボ除去(切除法)とは
切除法は大きい形状のほくろに対して行われる除去治療です。ほくろやその周辺組織を切除し縫合します。局所麻酔をしますので痛みはありません。大きいイボも切除法が適用となります。施術は1回で終了しますが施術箇所に線状の傷跡が残り、抜糸を行う必要があります。また、切除前には血液検査を行います。
施術の流れ
- STEP.1
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カウンセリング
ほくろ、イボの状態を把握して、治療やダウンタイムのご説明をします。
- STEP.2
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血液検査
切開を伴う治療になりますので、事前に血液検査を行います。
- STEP.3
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施術
血液検査の後日、施術になります。
- STEP.4
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施術完了
軟膏塗布後、医療用テープを貼付して終了です。
- STEP.5
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抜糸
後日、抜糸に来院いただきます。
よくある質問
- ほくろ切除法の治療後のケアは?
- 切除法は、ほくろの組織をメスで取り除き皮膚を丁寧に縫合します。
治療後約7~10日目に抜糸を行いますが、その間は糸がついたままとなりますので患部を安静にして頂き、医師の指示に従って消毒を行います。抜糸後は傷の保護や紫外線予防のために、患部にテープを貼って頂きます。患部は大変デリケートな状態ですので摩擦や刺激を避けるようにしてください。
- ほくろの切除手術は痛みますか?
- ほくろ切除法は局所麻酔を行いますので、施術中の痛みは一切ありません。局所麻酔の際に、針のチクッとした痛みがありますが我慢できない強い痛みではありません。
術後の2~3日は患部にジンジンとした痛みを感じる場合もありますが我慢できる程度です。痛みがご心配な方やご希望の方には痛み止めの処方も可能です。
- ほくろは再発する可能性はありますか?
- ほくろの再発リスクは除去方法や大きさ、深さによって異なります。レーザーによる除去はお肌のダメージは少ないのですが再発の可能性がやや高いと言われており、切除法はメスでホクロの細胞を根っこから取り除きますので、術後の再発は極めて低いと思われます。
それぞれの方法にメリットやデメリットがありますので、しっかりと医師の診察やカウンセリングを受けて治療を選択する事をお勧めします。
- ほくろ除去の当日はお風呂に入れますか?
- ほくろを除去した当日は、飲酒・入浴・激しい運動は避けるようにご指導させて頂いております。また、どの治療方法を選択されても多少出血の可能性はありますので可能な限り患部の安静を心掛けてください。
レーザーや電気凝固法は軟膏を塗布しテープ保護し外れないように、切開法は皮膚を縫合しているので強く触ったりせず、安静を保つようにしてください。
料金
施術内容 |
大きさ |
料金 |
ほくろ除去・イボ除去(切除法) |
1mm |
7,700円 |
※
テープ代1,100円、血液検査代11,000円が別途必要となります。
※
価格は税込表示となります。