• HOME
  • コラム
  • 傷跡
  • クリニックの傷跡修正で傷跡の悩みから解放されて明るくポジティブな気持ちになろう!

クリニックの傷跡修正で傷跡の悩みから解放されて明るくポジティブな気持ちになろう!

01
傷跡

傷跡や手術跡など、肌にコンプレックスを抱えている方は少なくありません。跡が気になり恋愛やオシャレを楽しめないという方もおられると思います。

このような傷跡は消すことができないと思われがちですが、治療次第では目立たなくさせることも可能です。傷跡修正をおこなうことで、肌のコンプレックスから解放されましょう。

傷跡に悩まされている人は多い

傷跡にはいろいろなものがあります。事故や手術などで跡が残ってしまうこともあれば、リストカットや根性焼きなどの跡が消えずに残ってしまっているということもあるはずです。

小さい傷跡であればそれほど目立つことはないかもしれません。しかし、大きい傷跡や顔にできた傷跡は目立ちやすく、周りの目が気になってしまいますよね。好きな服が着られない、恋愛で積極的になれないなど、傷跡のせいでネガティブになってしまう方もおられるのではないでしょうか。

また、傷跡を見ることでつらい過去の記憶を思い出してしまうということもあります。そのような悩みを抱えている方は、傷跡を改善する治療をおこなうことで気持ちが楽になるかもしれません。

傷跡を自分で消すには

大事なイベントや仕事などで、傷跡を隠さなければならない時もあると思います。そのような場合は、自分で傷跡を消すことも可能です。一時的に消す方法としては、テープや化粧品を使用する方法が一般的といえるでしょう。

傷跡をカバーするファンデーションテープはいろいろなメーカーから販売されており、傷跡に貼るだけで隠すことができます。肌色の作りになっているためテープが目立つ心配もありません。

耐水性に優れているものであれば、海やプールなど水に濡れる場所でも使用することができます。大きな傷跡や凹凸のある跡には向きませんが、小さな傷跡であれば効果的に跡を隠すことができるでしょう。

テープの他にはメイクで目立たなくさせることも可能です。ミネラルファンデーションであれば肌への負担が少なく、低刺激で傷跡を隠すことができます。ただし、治癒していない傷跡に使用することはできませんのでご注意ください。

また、傷跡を隠すのではなく薬で改善させる方法もあります。肥厚性瘢痕と呼ばれる盛り上がった傷跡には、ステロイドが有効だとされています。ステロイド外用薬や注射の他、リザベンという内服薬で治療していく方法もあります。比較的小さな傷跡であれば、市販の軟膏で改善できるかもしれません。傷跡の種類によって治療法は異なりますので、薬での治療を希望する場合は医師の診察を受けることをおすすめします。

クリニックの傷跡修正

02

テープやメイクで一時的に傷跡を消したり、長い時間をかけて薬で治療していく方法もあります。しかし毎日のように傷跡を隠すのは大変ですし、薬では改善できないケースもあるでしょう。

傷跡を根本から治療するには、クリニックの傷跡修正が有効だといえます。

切除法

切除法とは、傷跡部分を取り除き皮膚を縫合する治療法です。傷跡が小さくかつ皮膚に余裕があれば、一度の施術で治療することができます。

施術後は縦の傷跡が残りますが、根性焼きの跡などを消したい場合に効果的な治療法といえるでしょう。

剥削法

剥削法では傷跡部分を削り取って痕を消していく治療法です。小さい傷跡であれば擦り傷のような施術跡が残り、大きなものであればヤケドのような跡が残ります。

そのため、元の皮膚に戻すことは難しいかもしれません。しかし、時間とともに施術跡は落ち着き、治療前の傷跡よりは目立たない状態になるはずです。

おわりに

傷跡は消すことができないと諦めている方も多いのではないでしょうか。

しかし、専用のグッズや化粧品を使用することで一時的に隠すことはできますし、薬や手術で傷跡を改善していくことも可能です。傷跡を薄くすることができれば、つらい記憶も自然と薄らいでいくかもしれません。

傷跡の悩みから解放されるためには、信頼できる医師を見つけることが大切です。しっかりとカウンセリングを受け、知識や経験、対応を確認したうえで治療を受けるようにしましょう。